母や妻への感謝…同僚弁護士の話で心温まる

母や妻への感謝…同僚弁護士の話で心温まる

外出自粛、在宅勤務、学校休校など、家族同士、親も子も、これまで経験したことのない環境下での数か月でしたね。
今回は、とても気持ちが温かくなる話を聞いたので紹介したいと思います。
全くリーガルな要素がないのですが、軽く読み流していただけたらうれしいです。

「自分が担当していた育児というのは、育児の中のほんの一部に過ぎなかった」

先日、ある同僚弁護士(男性です)がこんなことをつぶやいていました。

その弁護士には幼いお子さんがいます。
平日はお子さんをお風呂に入れたり、寝かしつけをしたり、休日はおむつ交換をしたり、彼としては、育児に積極的に取り組んでいると思っていたとのこと。
ただ、新型コロナウイルスの感染が拡大し、在宅で勤務する時間ができたことに伴い、初めて、自分が担当していた育児というのは、育児の中のほんの一部に過ぎなかったということに気付いたというのです。

「妻は子供が朝早く起きればそれに付き合って起き、子どもが誤飲したりしないよう常に注意深く見守りながら朝ご飯を用意。朝ご飯を食べさせたら掃除洗濯。この時も子どもが何かしないよう常に気を張っている。掃除洗濯が終わったと思ったら今度はお昼ご飯を用意して食べさせて子どもを見守りながら洗濯物の取り込み。それが終わったら買い物に行って晩御飯の準備をして食べさせて・・・と終わることがない。
しかもこれは平日土日祝日なくずっと続いていくわけで、改めて母や妻に対して感謝の気持ちを感じた」とのこと。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、家族が外出を自粛し、また在宅勤務が推奨される職場も増える中、夫婦の間の考え方の違いが顕在化して、もう結婚生活を送っていけないという考えに至るかたが増えているとも報じられています。
雑誌やテレビで「コロナ離婚」という言葉を何度も聞き、先日、このエッセイでも取り上げました。

でも、一方で、同僚弁護士のように、育児の大変さ、これに日々奮闘する妻の姿を目の当たりにして改めて感謝の気持ちを深めたり、夫婦が在宅勤務になり、初めて互いが仕事に取り組む姿を見る機会ができたことで、相手の仕事に対する真摯な姿勢を目の当たりにし、相手への尊敬の気持ちを深めたり、相手の仕事に対する理解を深めたりといったこともあるでしょう。

これまでと違う日常も、周囲への理解や感謝の気持ちを

これまで直面したことのない環境下で、家族同士、これまで知らなかったことに気付くことで、相手に対し、より理解や感謝が深まるということもあるのですね。

もしかしたら、子どもも親の働く姿を見ることで、自分と一緒にいない時間にこうして親は働いているんだ、と初めて実感できたかもしれません。
今後、また日常が戻ってきたときに、疲れて帰宅した親の姿を、これまでとちょっと違った目で見ることもあるかもしれませんね。

とはいえ、同じ状況に置かれても、それをどう感じ、受け止めるかは人それぞれだと思うのです。
今まで気付かなかったことに気付けるかどうか、気付けたとして、その気付きから相手への理解や感謝の気持ちを持てるかどうかは、その人次第であると思います。
だから、私は、同僚弁護士のつぶやきを聞いたとき、育児や妻の大変さに気付いたということ、そしてこの気付きを通して家族への感謝を深めたということはすごいことだなと心動かされました。

緊急事態宣言が解除され、徐々に周囲が動き始めたとも感じますが、まだまだこれまでのような日常が戻ってくるには時間がかかりそうです。
そして、これまでと違う日常から、これまで自分が気づいていなかった発見をして、周囲への理解や感謝を深められるような毎日を送っていきたいなと思います。

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